OTDR修理は1ヶ月以上掛かる

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OTDR(光パルス試験機)は、通信事業者がインフラ投資を積極的に進めていた昔ほどではなくなりましたが、まだまだ利用される計測器です。

OTDR_-_Yokogawa_AQ7270_-_5

写真は、横河メータ&インスルツメンツ OTDR(光パルス試験機)AQ7275

工事や保守で、さぁこれから使おうかて時に調子が悪い・・・

という時もあるでしょう。そんな時には色々と手段を講じておられるとは思われますが。修理診断には出さなければいけなくなるケースがほとんどです。

修理に出すと、納期は軽く1ヶ月は見ておいたほうがいいでしょう。

その概略な明細を挙げると

修理受付~診断作業~見積もり積算~代理店向け見積もり提出~代理店側で依頼元への見積もり提出

正味この期間が、約2週間

着手手配~修理作業~動作チェック検査~出荷

にて、約2週間

と言うような感じです。

修理内容によっては、部品の手配をすることもあるので、着手手配から出荷までが3週間ほど掛かる可能性もあります。
残念ながら、代品貸し出しサービスはありません

問題は、その間代替はどうするのか?
と言う事。

取引先や仲のいい同業者様で所有されている方が居れば、お借りするなど出来るかと思われますが。

基本は、NTT-RECなどでレンタルしてやり過ごすしかありません。

いつまで借りればいいのか?
だいたいの目安が分かっているのと、いないのではかなり違ってくるのではないでしょうか?

だいたいいつまでレンタルすればいいのかが分かりますよね。