可視光源のオートパワーオフ機能は必要なのか

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可視光源は、一部の機種にて「オートパワーオフ機能」が付いています。

可視光源はLD(レーザーダイオード)光源です。
ここ近年、省エネ化で話題のLED光源とは違い、電力消費は多い目なのです。

なので、うっかり付けっぱなししてしまうと電池が消耗してしまってほとんど使えないと言うクレームがあったらしく、5分後に電源オフとなる「オートパワーオフ機能」が必要となったようです。

この機能が本当に必要なのかどうか、は議論が分かれるところかと思われます。

どの機種が該当するのか

その顧客要望による指摘によって「オートパワーオフ機能」が付いている機種がこれ

グレイテクノス製 可視光源 Model 365 又は Model 366

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ですが、一方でそのような機能の付いていない機種もあります。

NTTアドバンステクノロジー提供品 光ファイバ導通チェッカ OVC-21

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心線対称の線番確認を一人でこなす場合、ケーブル心線の片端で付けっぱなし状態にしておいて、もう片端で確認作業を行う場合には、途中で切れてしまわれたら困るわけです。

必要じゃないかもしれないし、必要かもしれない。

使い手の好みによると思われます。