三連伸縮はしご『軽太』で最も故障不具合が多い現象に対策は可能

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今回も続いて軽太の事についてのお話ですが、

昇降用転落防止具一体化三連伸縮はしご 軽太 KARUTA

ほとんど毎日現場で使っている事もあるでしょうから、損傷したりすることはあると思います。

その際にはどんな現象が起こっているでしょうか?

どこかにぶつけて、
アルミフレームが凹んだりして、3連収縮が出来なくなったり・・・
という話はよく聞きますが、そこらへんはフレームを木づちでたたいたりすれば
どうにかなることでしょうが、もっと対策が困難な問題もあるようです。

ロープを引っ張ってスライドしても途中で止めが効かなくなる

踏みざんパイプをロックする止め金具と言われるフックが故障して動かなくなってしまう

というような現象があり、ロープを引っ張り続けないといけない、
と言うかなりしんどい状況でスライドしないといけなくなります。

ここの部分のみを交換できないのか、という依頼がありますが、

以下のパーツを購入すればご自身で交換が可能です。

・軽太の3つのはしごの中フレーム部分

軽太用止め金具(中)

・軽太用FRPフレーム部分 

軽太用止め金具(上)

何度も対応してきた実績がありますので、お勧めできます。

メーカーへ修理に出さなくても良いので仕事も止まらないで済みます。

よろしければご活用ください。

ただ、以下のような場合にはなかなか部品交換では対処できないのでメーカー側へ相談する必要があるかもしれません。

・フレームがスライドしすぎて擦り切れている。
・スライドする部分に埃などが詰まって来て動きにくくなっている。

パーツ交換ではすべて対応出来るわけでもありませんので、
予めご了承いただく必要はありますかね。

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