西日本ICTフォーラム2013へ来場

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9月18日(水)・19日(木)の2日間、マイドームおおさかにて開催されました毎年恒例のイベント『西日本ICTフォーラム2013』へ来場して参りました。

今回は、9月18日(水)のみ足を運ぶ形となりました。

特に目新しかったのは・・・

成和技研にて、単心メカニカルスプライス工具が新しくなっていたことです。

フジクラの『ファーストメカスプ』や住友3Mの『ファイバロックスプライス』に対抗する為に、同じくメカスプ基材50個購入につき1台付いてくる小型・軽量タイプとしてリリースされたそうです。

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ただメカスプ基材についてくるようになっただけではなく、メカスプ工具従来品からの改良改善点が数多くあるようです。詳細は別途記事にて案内いたします。

今回は、このフォーラムに初めて私どもの製品が出展されました。

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ミライト・テクノロジーズ様の出展ブースにて、出展されました。
『所内光ケーブル心線対称器』
NTT東日本VE提案採用になった機種です。
詳しい説明はこの場では割愛いたしますが、簡単に概略を説明致しますと。
要するに「マルチチャネル可視光源」な訳ですが。
支障移転切り替え工事の際に、所内での担当者の方が、切り替えする心線の選別確認をこのような多チャンネル可視光源で持って効率よく行って、夜間の所外工事担当者の方へ心線の指示を分かりやすくする。
と言う内容の提案であったようです。

約3年前から取り組んでおられたようで、ようやく採用に至ったと事でした。

実際に製品化をするにあたって、同社より商品化への相談があり、対応させていただいた。
と言う経緯です。