ファイバカッタ心線屑の弊害性について

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2012年12月に発売になっています
単心用ファイバカッタCT-05
http://www.fujikura.co.jp/products/data/ct-05.pdf

これには、心線屑回収装置がなかったが、特に国内ユーザー向けとしては、やはりついていないと問題であるため設計して装着されたようです。

では、この心線屑の弊害性についてはどうなのか?

と言う内容がどれほど知られているのかなぁ~と思ったので、

お話しすることにしました。

心線屑は、非常に微細なものであるため、切断作業において散乱すると、これらを集めて回収することが困難であり、また、それらが人の手などに刺さるなどという問題がある。

昔から、よく言われていることは、『心線屑が、手や指に突き刺さると、血管にはいるとそのまま心臓にまで行ってしまって危ない』

と言うような事が言われていました。

ですが、最近あまり聞きません。
都市伝説ではないでしょうが(笑)

実際はほとんどそのような事はないようです。

第一、動脈は皮膚の奥にありますからね~

心配なのは心線屑が木片屑のソゲ?のように皮膚に刺さってしまうことです。

が、以外にも体感的には判らないとか。。

でも何やらチクチクして痛い時もあるそうな。

あと、誤って衣服に付着したままということ、結構多いもんですが、

そうなった場合、なかなか体感的にも視覚的にも判別できないものです。

もしハッキリと判別しきれないなら、どうやって除去するのか。

あるいは自分の体(衣服等)にひっついていないなら、自分の普段いる部屋内のどっかに零れ落ちていないか、となるでしょうが、これも除去するならどうやってやるのか。

心線屑を散乱させた場合はガムテープなどで吸着して、そのままゴミにして処分するのが良いでしょう。

こう考えると、心線屑回収装置は重宝するのです。

㈱ミライト・テクノロジーズ
ネットワーク事業本部 K様よりの貴重な実体験をお聞きできましたのでご紹介いたします。

『心線屑が、手や指に突き刺さると、血管にはいるとそのまま心臓にまで行ってしまって危ない』
について、私の経験をお知らせします
市外中継光新設に長らく従事しておりました時、心線屑回収装置はまだ作成されておらず
皆さん慎重に処理をされていましたが
雑な性格の為、私は心線屑に無頓着で、歩いていると足に痛みを感じ素足になってみると、5cm程度のファイバーが刺さっていました
こんなことはしょっちゅうで、驚いたり笑ったのは
何か掌にひっかかるのでソゲかと思い、その個所を5円玉で押してみると、木くずのような5,6mmの棒状の異物が出てきました
それはファイバー屑で、周りを体組織につつまれ茶色になっていました
以上の事から、ファイバー心線屑が刺さっても、正常な肉体であれば異物として排除する機能が人間には備わっております
但し神経や関節に入ってしまうと障害を起こしかねません
運よく私の場合は3度の経験が無事で在りましたが、過信することなく作業にあたるのが肝心です
神経質に対応するのも考え物であります
以上参考まで

生々しい実体験のお話をご提供いただきまして、ありがとうございました。