電話線工事メイン時代からある柱上作業バッグ 通称 半田受けとは

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もうかなり古く(30年以上前?)からあると聞く架線に吊って作業台になる

吊り作業ユニット 柱上作業バッグ(半田受け)

ですが、

こちらは半田受けという名称で今でも販売しております。

ですが、何で半田受けとか言われるのでしょうか?

実は5年程前からこの作業台バッグの中には白い帆布がありました。

2つ折りになったバッグを広げるとその白い帆布も一緒に広がる。

それが架空クロージャー内での電話線接続で半田が落ちた際の受けになるためのもの。

今はその白い帆布は存在しない。

ですが、今売られている商品にはその白い帆布はありません。

どういうことなのか、製造元の協立工業担当者様に聞いたところ、

今は架空クロージャーでは半田付けなどせずにコネクタ方式などになっているので、利用用途はなくなった。

なので、コストダウンしたい事情もあり、なくしたとのことでした。

なんということでしょう。

これが作業テーブルみたいになって良かったのに・・・

と嘆かれているお客様も結構いました 笑

こちらでの作業テーブルとしても使われていますが、その白い帆布は存在しないので、少し使い勝手が悪くなってしまいましたね。

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