従来、ファイバカッタは融着機メーカーが提供している
製品を利用することが当たり前の常識となっていましたが、
ここ近年、ちょくちょくと新規参入メーカーが出てきているようです。
欧米の企業もなくはないですが、やはり目立つのは中国系のメーカーであり、
どこかで見たような外観で、一瞬日本製と見間違うような商品もあります 笑
そのような玉石混合な状況の中で、
最もオススメなのは、e431社提供 ファイバカッタ TKG-OC1
e431こと放送通信機器という主にCATV向けの工事材料を
通販している業者がありまして、
製品の製造元は中国メーカーですが、
ここの会社がメーカー保障して提供しているファイバカッタがあります。
こちらは、単心~8心テープ心線までの切断対応
32000回の切断が可能で、ご提供価格がなんと
\36,800-(税別)
通常ファイバカッタは、刃の交換だけであっても、
4~5万円はするという状況からすると破格のコストで導入できるファイバカッタとなります。
対応ホルダ:古河・住友・フジクラとのホルダと互換性あり
*住友の一部機種は磁石が反発する為、手で押さえながらの切断となる、とのこと
しかも、替刃を個別販売していて、自社で取り換えが可能!

これは嬉しい対応でしょう。。
よくある問い合わせとして「刃だけ提供してもらえませんか?自分で取り替えますので」
という内容がありましたが、それが出来るということになっています。
5,000円ほどで導入が出来てしまうので、
驚かれている方も結構います。
しかし、どこか不安になってしまうのでしょう。
無理もありません
本当に使い物になるのか、実証はとれているのかが少し不安
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当然でしょう。
光ファイバの接続の品質は、ほぼ8割方ファイバカッタの切れ具合で決まってしまいます。
私は、約3年ほど前から知っておりましたが、
あえてこのような場では発表は避けてきておりました、
しかし、実際に販売してきた中で、導入された方の声をお聞きしている内に、
大丈夫であろうと、判断したので、話をすることにしたのです。
メーカー側からは、既に1000台以上出荷してきていて、
特にクレームの声は挙がっていない。
ということを聞いてはいました。
私はどうにも、こういう
「安いものだから最悪使い物にならなくてもま、いっか。」
という商売をするのは性に合わないタチです。
私の実体感としての確証が欲しかったのですね。
問題はないと思います。
ただし、要注意なのは
シビアな環境条件での接続工事での利用はしないほうが良い
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やはり、100回に数回は接続損失が悪い場合が出てくるようで、
接続し直しが発生している、という報告も聞いております。
時間の限られた切り替え支障移転工事、接続損失の規格が厳しい請負い工事、
基幹伝送通信の高速伝送路や帯域保証している超高品質な回線・・・
そういったファイバ回線の接続用途では使用は避けたほうが良いでしょう。
最も、おすすめなのは接続ロスの規格が比較的甘いことが多い、
FTTH回線で、AOクロージャーから伸びたドロップファイバーケーブルの接続点での
接続作業で利用するのがベストであろうと思われます。
もしくは、
従来の住友電工、古河電工、フジクラ製を利用している中で、
何かトラブルがあった時の予備として、でも良いでしょう。
8心テープファイバ用としてはあまりおすすめ出来ないかも

導入された方からの感想を元に出た情報ですが、
8心テープファイバでの切断をした際には、どうにも従来の住友電工、古河電工、フジクラ製
よりも刃の摩耗が早い感覚を覚える、と言われるではありませんか。
ま、確かに切断刃の1ポジション当り1000回切断可能と言っても、
8心テープファイバを1回切断すれば、しっかり8回分摩耗しているので、
早くなくなるのは当たり前なのですが、それがもう少し早い気がする。
正確にカウントされているようではありませんでしたので、
あくまで感覚である可能性もあります。
ただ、私が従来から申し上げているように、
8心ものテープファイバを均等に切断するには、
ドシッと安定した重量と大きさの筐体が求められる
まだ、4心ならどうにか良いかもしれませんが、
8心ものファイバ心線を一度にキズを付けて折るような動作はかなり精密な作業です。
このファイバカッタは、
筐体が小さく軽量です。
下記の記事も参照していただきたいのですが、
8心テープファイバ心線を切るのにオススメなファイバカッタとは
ここらへんも踏まえて、導入検討する際の検討材料としていただければと思います。
ファイバカッタを通販で検討される方はこちらまで


