画像は、古河電工製 S326
ファイバの接続品質に大きく関わり、利用頻度もきわめて高い重要な工具です。
ファイバの下側に、刃をスライドさせてキズを付けて、上から押して切断させる方式です。
近年は小型軽量化が進んで、コストダウンにも成功しているメーカーの機種もありますが、修理対応時には、多くの部品交換が必要になる傾向があって、一長一短な機種となっています。
単心から多心(12心)まで対応した機種と、単心専用の機種と存在します。
後者は、宅内工事専用に使われることが多いようです。
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