イワブチ シャトルランナー用の通線ロッド
そのロッドのシャトルランナーを取り付けるためのネジが切ってある
先端金具の手前で折れてしまう損傷が割と多く、
![](https://i0.wp.com/comws.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_0211_s.jpg?resize=285%2C281)
自前で補修修理をするための交換アダプタのみを販売していますが、
その取扱マニュアルにはロッドにM7のネジを立てておくことと書かれています。
![](https://i0.wp.com/comws.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_2093.jpg?resize=282%2C243)
そのネジを切るダイスという工具は約2000円ほどで、
ホームセンターでも専用のプロツールコーナでしか売られていなくて、
入手することはなかなか難しいです。
そこでですが、
そのロッドへの端末金具の挿入がスムーズにいくように、径7.0の穴をあけておくことにしました。
![](https://i0.wp.com/comws.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_2105.jpg?resize=278%2C209)
そうすることによって、通線ロッドをそのまま差し込めるようになります。
忘れてはいけないのが、事前に通線ロッドにエポキシ系の樹脂用の接着剤を塗っておくことです。
こちらはホームセンターなどで市販品が売られています。
イワブチ 保守部品 通線具リードワイヤー用ロッド用端末金具 現行型仕様φ5.7
注意!
2005年頃以前のシャトルランナー用通線ロッドは旧型仕様です。
そちらの通線ロッドを補修希望する場合には今回の内容は関係ありません。
以下の先端金具を導入してください。
イワブチ 保守部品 通線具リードワイヤー用ロッド用端末金具 φ4.5用 旧型仕様
通線具を新規購入したいという方はこちら