2,013年10月17日 (木)10:00~17:00
~10月18日 (金)10:00~16:00
と言う日程で、茨城県つくば市にあるNTTアクセスサービスシステム研究所にて開催されました
『つくばフォーラム2013』へ来場して来ました。
今回は10月17日のみ訪問。
原則撮影禁止であるため、残念ながら展示会内の様子は上記画像のみとなってしまいます・・・
各仕入先メーカー様、取引先通建会社様、NTT関連会社様のブースへの訪問をして、情報収集と人脈強化顔つなぎなど様々な用件での訪問しております。
今回は、ミライト・テクノロジーズ様出展ブースにての説明員としての役割も兼ねての来場でしたので、あまり念入りに各出展ブースを見て回ることは出来ませんでした。
出展しましたのは、ミライト・テクノロジーズ様にてNTT東日本VE提案採用になっている『所内光ケーブル心線対称器』です。
ご覧の通り、要するにこれは「マルチチャネル可視光源」な訳です。
支障移転切り替え工事の際に、所内での担当者の方が、切り替えする心線の選別確認をマルチチャネル可視光源で持って効率よく行って、夜間の所外工事担当者の方へ心線の指示を分かりやすくする。
と言う内容の提案であったようです。
ですが、この内容の用途はNTT西日本管轄の支障移転工事では、利用用途がなさそうなのです。
AURORAシステムがほぼすべての所内に配備されており、所外作業担当者の方が工事事務所のワークステーション端末を叩けば、どの心線を切り替えるべきなのかが把握出来てしまうので特に必要性がないとのことなのです。
ですが、
もっと優れた利用用途があることが判明しました。
所内に多く張り巡らせているFTMやIDMと言った統合光配線架IDMをジャンパーする為の架間ケーブル(16心、32心、64心)を敷設する際に、ほぼ必ず断線確認、心線対称確認を行っている。
それを根本的に作業改善することにより効率化を実現が可能となるのです。
詳しい内容の説明は、この場では控えさせていただきます。
別途、改めてお伝えいたします。
今年の開催は前日に大型台風が来ていたため、急遽野外出展ブースを取りやめて屋根つきの別室での展示になって、来場者の足が遠のくのか、と少し心配しましたが、後半に差し掛かると足を運んでいただける方が多く来られて安心しました。