マルチストリッパ NTTのFTTHドロップケーブル接続に頻度が高い工具

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光通信サービスの工事の仕事は、ドロップケーブルを扱うことがメインになってしまいました。その際に、NTT工事では、クロージャーの一部でAO-Fなどという十数本も出ばったドロップケーブルを束ねるための「二次クロージャー」が出回っており、そのドロップケーブルの心線被覆になっている0.5mm光ファイバ心線への現場付外被把持型コネクタ(FA/FAS)取付が必要となってきますが、

その時に使用する、0.5mm→0.25mmへの被覆除去と、0.25mmファイバ心線の被覆除去の2つの機能をまとめたストリッパとFA用ホルダのセットです。

持ち運びし易くして、コストダウンした?

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今までは、別々に持たなければならなかった2つの工具を1つにして、持ち運びが楽で、フレームを共有化したことにより低価格を実現した。とのことですが、購入するほうからすると、標準価格で23000円ほどするこの工具は、安く感じれるかは微妙ではあるかと思われますが・・・

これはいったいどういうことなのでしょうか。

今までの単心ストリッパは、0.25mm用または0.9mm用しかなかった

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写真はSEIオプティフロンティア OF-E

この工具が約1万円

これに、0.5mm被覆除去をする機能が追加に追加になったということで、その値打ちが問われることとなるのですが。

専用のドロップケーブルホルダの採用により、0.5mmファイバ心線が曲がることなく付き当てのみで安定した被覆除去ができます。

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左側が、0.5mm心線被覆除去の刃部分ですが、ここにドロップケーブルをそのままはめ込めるホルダが内蔵されています。硬く曲がりグセのついたドロップケーブルをしっかりと伸ばした状態で安定したセッティングにて被覆除去が可能となっています。

心線ホルダもスライダの突起に簡単につけることができます。

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その0.5mm被覆を除去した後、ONU端末に導通させるコネクタ(ほぼSCですよね)を作成するコネクタ内の『心線突合せ』部分は、0.25mm心線を0.125mmにしておかないといけませんよね。

そのためのホルダをはめ込めるスライダ突起があるということです。

そのホルダというのは、なぜかSEIオプティフロンティアでも、住友電工製で提供されてはいません。

0.25mm心線用FAホルダは別売

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このホルダのみ古河電工製です。

詳しくは、こちらの記事を参照ください。
↓↓↓↓↓
FA用ホルダは古河電工しかオススメ出来ないようです

これらの機能が付いた0.5mm用ストリッパがいくらするものなのか、明確には分かりかねますが、15000~2万円ほどするものだとしたらあわせ持った工具である同機種は23000円ならお買い得なのでしょうね。

メーカー側のサイトで提供されている以下の動画を参照ください。

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画像をクリックすると別の動画リンクが、立ち上がって再生されます。

マルチストリッパを通販で購入検討される方はこちらまで

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